2025年6月3日のブログに掲載した近視進行抑制治療(リジュセアミニ
点眼薬)は令和8年度診療報酬改定により2026年6月1日から選定療養とし
て認められました。それに伴い、診察料(初診料、再診料)と検査料、処方料
が保険適用になり、自己負担分が変更になります。
薬剤料は従来通り保険適応外のため、
点眼薬の費用(1か月分 税込4,000円)に変更はありません。
ご不明な点がございましたら診察時にご相談ください。
(2026年5月29日)
院長のブログです。
2025年6月3日のブログに掲載した近視進行抑制治療(リジュセアミニ
点眼薬)は令和8年度診療報酬改定により2026年6月1日から選定療養とし
て認められました。それに伴い、診察料(初診料、再診料)と検査料、処方料
が保険適用になり、自己負担分が変更になります。
薬剤料は従来通り保険適応外のため、
点眼薬の費用(1か月分 税込4,000円)に変更はありません。
ご不明な点がございましたら診察時にご相談ください。
(2026年5月29日)
2025年4月21日に小児の近視進行抑制を目的とした点眼薬で、日本初の承認薬である「リジュセアミニ点眼液0.025%」(参天製薬)(医療保険対象外)が発売されました。
発売前の臨床試験において、点眼を行わない場合に比べて、小児の屈折値の進行や、眼軸長の伸びを抑制することが確認されました。主な副作用として羞明(まぶしさ)があります。
本治療は、近視の進行を抑えることを目的としており、完全に近視の進行を止めることはできません。また、この治療は視力を回復させるものではありませんので、近視の程度に応じて眼鏡等での視力矯正が必要となります。
対象者は近視と診断された小児、1日1回就寝時に点眼、近視進行が安定化する10歳代後半まで治療継続することが望ましいとされています。
検査・診察にて適応と判断されれば治療開始となりますが、治療希望の申し出があった当日分から、検査・薬剤費用は全て自由診療(公的医療保険の対象外のため自費)となります。
当院では、初回診察検査費用は4,000円、2回目以降は2,000円、点眼液費用は1か月分(30本)4,000円(全て税込)になります。
ご不明な点がございましたら診察時にお尋ね下さい。
最近はフクロウグッズコレクションが疎かになっています(1~5)が、時々いろんな方からプレゼントを頂きます(6~9)。その方達に感謝の気持ちを込めてアップさせて頂きます。
1.ゴールドのピンバッジ: ロックハート城ギャラリーショップ (2021.8.15)

2.本を開く2羽のフクロウ (2021.8.17)
3.ガラスの花瓶 昭和記念公園「すみれ」 (2023.3.19)

4.MiWミミズク 挿絵画家morita MiW×楠橋紋織タオル 角川武蔵野ミュージアム2F (2024.3.31)

5.七宝焼きのブローチ 伊勢丹立川店 京都展 (2024.5.4)

6.青色と杏子色のガラスのフクロウ 世界ガラス館猪苗代店 息子のお嫁さんのお土産

7.クリーム色のチャーム Tさん(13歳)からのプレゼント(2023.8.24)

8.木の福フクロウ 患者さんからのプレゼント(2024.1.11)

9.フクロウの水彩画 画家の大西さん(87歳)からのプレゼント
(2024.7.11)

IT眼症とは、嘗てのVDT症候群やテクノストレス症候群の中の様々な目の症状です。
主な症状は、疲労による目の痛み、一時的な調節力の低下による見え方の低下と眼不快感、瞬きの回数の低下によるドライアイとそれに伴う見にくさなどがあります。
対策としては、目薬に頼らずに目に優しい環境づくりが大切です。
オフィス周りの環境づくりでは、エアコンなどの風が当たらないようにして、湿度を保つことです。
デスク周りの環境づくりでは、ディスプレイの位置を正面よりやや下向きで目から50~60cm離れた位置に設置する、照度を上げ過ぎないこと(500ルックス以下が推奨)です。
目の周りの環境づくりでは、眼鏡やコンタクトレンズのチェック、場合によっては中近または近々眼鏡の使用の検討、コンタクトレンズはドライアイを誘発しやすいので就業中は眼鏡を使用が良い場合もあります。
就業中の注意点は、VDT作業時は瞬きが減りやすいので、意識的に瞬きをするように心掛けましょう。
休憩については、厚労省のガイドラインでは1時間に1回、10分の休憩を推奨しています。そして、休憩中はスマホを使わず、遠くをボーっと眺めたり、目をつむって休むことも良いです。
参考文献:山田昌和.IT眼症とのおつきあい.日本の眼科2024;95:1445
--武蔵村山市報令和5年8月1日号の「市民の健康」に院長が担当して掲載したものです。
--
加齢とともに心身が弱る状態を「フレイル」といいますが、目にも「アイフレイル」があります。
加齢による目の脆弱化に外的・内的要因が加わって視機能が低下した状態またはそのリスクが高い状態と定義されます。
特定の病気を指すのではなく、多くの場合は乱視などの屈折異常や老眼が原因ですが、中にはドライアイや白内障、緑内障、黄斑変性などの病気の場合もあります。
アイフレイルの自己チェック項目は、1.目が疲れやすくなった 2.夕方になると見にくくなることがある 3.新聞や本を長時間見ることが少なくなった 4.食事の時にテーブルを汚すことがある 5.眼鏡をかけても良く見えないと感じることが多くなった 6.まぶしく感じやすい 7.瞬きをしないとはっきり見えないことがある 8.まっすぐの線が波打って見えることがある 9.段差や階段で危ないと感じたことがある 10.信号や道路標識を見落としたことがある。このうち2つ以上当てはまったらアイフレイルかもしれません。
この場合は、眼科でのアイフレイルのチェックをお勧めします。
対策の目的は、視覚障害によって日常生活が制限される人を減らす。視機能障害によるフレイルへの悪循環を断ち切ることで、要介護状態に至る人を減らして健康寿命の延伸に寄与する。
そして、一生涯にわたり読書、運転、スポーツ、趣味などの人生の楽しみ、快適な日常生活を維持することです。 40歳を過ぎたら目の点検の一つとして、アイフレイルの自己チェックをしてみてはいかがでしょうか。
詳しくは日本眼科医会のホームページをご覧ください。 https://www.eye-frail.jp/